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2012年05月19日

都内私立高校の東大合格者数の推移

今回は都内にある私立高校の東大合格者数100傑内でのデータを探っていきます。

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1950〜61年までの10年間は上位の4校が麻布、開成、武蔵、成蹊で固定されています。前者の3校に関しては、現在でも私立御三家として、東大に多くの生徒を送り込んでいますが、成蹊に関しては、現在では中位の進学校という位置付けになっているでしょうか?1990年、2005年には99位で久々の100傑入りをしています。

1962年以降、中止を挟んで1983年までの約20年間は上位3校に桐朋が4位という状況が長く続いています。

ただ上位3校と桐朋とは合格者数で開きが感じられます。

麻布、開成、武蔵という私立御三家ですが、1957〜1992年の実に35年間、私立高校の1〜3位を独占していました。しかしながら1993年以降武蔵の停滞がはじまっています。2012年の現在まで100傑内にはとどまっていますが、2012年の100傑内での順位は35位となっています。

他の2校、麻布、開成は1950年の新制高校制度移行以来、順調な進学実績を示しています。

開成は1977〜2012年までの35年間、東大合格者数都内私立トップを続けています。さらには1982〜2012年までの30年間、全国トップを続けています。

麻布は1953〜1968年まで都内私立のトップを守っていましたが、その後その座を開成に譲っています。しかしながら1954年以来常に全国10傑に名を連ねています。この全国10傑に関しては開成は、1968年以降となっており、伝統という意味では麻布に一日の長があるのかもしれません。

1962年に初の100傑入りを果たした駒場東邦は、1984年に長く続いた桐朋4位の部分に食い込んで
きました。以来安定した進学実績を続けています。

1978年には現在の女子校トップの桜蔭が92位で初の100傑入りを果たしています。桜蔭はこの年から現在まで100傑から外れたことはなく、1994年から現在に至るまででは10傑からも外れていません。

その後は1978年に初の100傑入りの海城、同じく1981年の巣鴨、雙葉、1982年の女子学院などが登場して、現在に至るまで安定した成績を残しています。

女子御三家といわれる桜蔭、女子学院、雙葉ですが、1993年にはじめて100傑入りを果たした豊島岡女子が、雙葉の座を脅かしているのが現状です。2012年現在での100傑内順位は、桜蔭8位、豊島岡25位、女子学院31位、雙葉74位となっています。

また数は少数ながら、昔から途切れなく東大に生徒を送りこんでいる伝統校の存在もあります。

1950年に38位の芝、1951年に71位の暁星、1955年に67位の早稲田などは頻繁に100傑いりしながら、現在までその進学実績を維持しています。

また新しい風とも言える新興の学校ですが、城北が1993年に100傑初登場後、1995年からは連続して100傑に名を連ねています。

2006〜2012年では渋谷教育渋谷が100傑入りを続けています。




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posted by goukakuryoku at 09:22 | Comment(0) | TrackBack(0) | 大学合格力 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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